【Fate/TableNight】「天空の聖杯戦争」の簡単な流れと感想

どうも、HNがでんりうだったりひつじだったりする人です。

先日行ったセッションの簡単な流れと簡単な感想をぐだぐだと書いていこうと思います。

そこまで紙幅を割く気はないです。あくまで、簡単に。

 

シナリオとかは下記リンクをご参照くださいまし。

denki-hitsuzi.hatenablog.com

 

【セッションの流れ】

地球からスタート

各陣営の方針

バーサーカー(以下、狂):天王星めがけてまっしぐら(途中探索しつつ)

ライダー(騎):狂を追う形で途中の惑星を侵略

セイバー(剣):金星の支配権をめぐってランサーと対決。ランサーが譲らないので、戦闘後、同盟を締結する形で落ち着く。

ランサー(槍):前述の通り、金星の支配者となる。

キャスター(術):居場所不明(実は水星に陣地作成してた)

アサシン(殺):ライダーとの同盟をもちかける。ライダーは了承。

狂:騎に戦闘を仕掛けられる(その前に挑発行為を行ってたのでやむなし)。しかし、騎の同盟相手である殺が裏切り、三つ巴の戦いに(なんでさ)。騎は撤退。

剣:探索を行うも何度か失敗。

槍:金星から動く気がない。

狂:天王星海王星あたりを探索。礼装を入手。

騎:敗走(という名の体力回復)。

剣:礼装を入手し、水星に進むと術と遭遇。戦闘を余儀なくされる。しかし、わりと楽勝。(同盟相手の槍もいたしね)

殺:フラフラしつつ領地を次々と征服していく。

槍:相変わらず金星から動く気がない。

狂:クライマックスシーン開放の条件を入手していたので、あっさり開放してしまう。

クライマックスシーン、ユゴス来襲

領地をユゴスに浸食されながら、聖杯戦争は続く。

狂:消耗したキャスターと戦闘。狂も結構消耗していた。お互いに譲り合う気配がないなか、騎が登場。宝具により二人を蹂躙。狂と術は敗退。

騎:陣地を槍に献上することで、剣との同盟関係を破棄させ、新たな同盟を結ぶ。

剣:陣地制圧中

槍:たびたびユゴスに金星が襲われるので(ダイスの女神のいたずら)、その対応に追われる。騎も駆り出される。

殺:陣地を制圧しながら傍観。

ようやくユゴスを撃破。

最終決戦(in土星)※満場一致(?)でつぶしあいすることに

殺はちょっと離れた星にいたので、途中から参戦

剣・槍・騎は戦闘で消耗していたので、途中から入ってきたアサシンに一人勝ちさせないように一時的に同盟関係みたいなものをつくる。

殺撃破。

ついでに槍も撃破。

セイバーとライダーの一騎打ちが始まる。

土星ファンブル無効の地なので、まじで拳と拳の戦い。(脳内では、apo終盤の黒のアーチャー対赤のライダーくらいの激戦が繰り広げられていた)

30分くらいひたすらダイスをコロコロし続け、セイバーに軍配が上がる。

ending

セイバーが願いをかなえる。フランスの消滅=セイバーとそのマスターの消滅。(これでいいのか…)

 

 

 

【各陣営についての私見

剣:今回の勝者…なのだが、最終的にはサーヴァントもマスターもフランスという国家ともども消えてしまった。かなしいね。そのラストシーンの決断も相まって、今回のMVPだったと思います。ふらんさんは毎回いいキャラを作ってくれるなー。さすが最優のクラスといわんばかりのスペックを発揮してくれました。とくに常時発動の『騎士の守り』は強力でしたね。『加護』系スキルはダイスの出目によって発動できるか変わりますが、安定してダメージカットできるのはやはり優秀。あと騎乗戦もとってたおかげで長いレンジにも対応できていたので、土星というフィールドにおいては隙が少なかった。

槍:金星絶対守るおじさん。ユゴスの侵略から必死で金星を守ろうとする意志はぐっと来た。今回一番英雄らしいサーヴァントだったんじゃないですかね。

騎:ナミネさんは私の中でもかなり好きなキャラクターになってきました(狂のマスターからは「ドブ女」呼ばわりされてたけど)。また使ってあげたいね。実はすべての敗退した陣営に対するラストアタックを決めてたりする。裏切られたアサシンと罵声を吐かれたバーサーカーに報復できた点は、満足しています。ライダーのコンセプトは、「ハメ殺す」こと。要は先制とって、『勇猛なる突撃』で相手をファンブルエリア送りにし、攻撃を自動失敗させる(間合い的に)。相手が騎乗術に近い技能をもっている場合、『完全成功』宝具を使うことで成功率を上げる。一対一ならほぼ負けないんじゃないかな(対多数でも『蹂躙』乗せればいいんだけど)。敗因は、最終決戦地を土星ファンブルなし)にしたこと。

殺:良デザだとおもう(けど容姿について言及したらほぼ真名バレしちゃうよね)。マスターは次回作以降のシナリオにも絡んできそうですね。

術:ほんとはもっと強キャラだとおもってつくってたらしい(製作者談)。fgoに実装されるならこんな感じだよなーって感じのデザインですね。活躍の場がなかったことに関しては本当に残念。

狂:ヒャッハー枠。今回も非常に素晴らしいルーニープレイでした。熊さんはプレイスタイル一貫してるから演じやすそうですよね。サーヴァントを武器にしてマスターが戦う設定はありそうでなかった(もしかしたらほかの方はすでにやってるかもだけど)し、実際やってて楽しそうだった。あと、マスターとサーヴァントのキャラを切り替えながらRPするのすごく難しいと思うので、そういう面でも演じやすいのかもしれませんね。性能面は申し分ないスペックだったと思います。宝具で即死級のダメージを負わされるのは脅威でした。

 

 

 

【シナリオとシステムについて】

宇宙で聖杯戦争したいよねってのはもともと私が提案してたことなのですが、いかんせん私の筆が遅いので、ろーずまりー氏が先に書き上げてくれた形です。構想時はヴェルバー的なものを登場させようと考えていたのですが、氏も同じ考えを持っていたようです(ちょっと親近感わきました)。あと、善・中庸・悪のようなフレーバーテキストによって効果をもたらすようなフィールドを作ろうかなと、ボソッと話していたのですが、それを惑星ごとのフィールドルールにまで昇華させてくれたのは、素直に感心したし、戦略面での奥深さを感じました。

シナリオについては「荒谷の聖杯戦争」「深海の聖杯戦争」を引き継ぎ、新たな伏線を張ったものとなっており、私としては非常にうれしい半面、ほかの方がプレイするうえでの支障が出てきていないかなという懸念もあります(え?もともとそんなこと前提にない?)。この点に関しては、今後の課題ですね。

 

簡単にと断っていたものの、ついつい長く書いてしまいましたね。

ここまで長文駄文につきあってくださりありがとうございました。

またお会いしましょう。